英語の勉強はしているのに中々思ったことを英語で話せるようにならないと悩むことがありませんか?
文法や単語は勉強しているはずなのに、いざとなると「こういう時何て言えば良いんだろう?」と悩む場面が私にもたくさんありました。
でもそんな場面こそ、Speaking力を上げるチャンス!
この記事では留学&ワーホリ中に私が実際に行っていたSpeaking力を上げる方法をご紹介します!
英語が出てこないときに起きている事
- 英文法や単語の知識不足
- 英語特有の言い回しを知らない
- 日本語と英語で会話の流れが異なるパターンに気づいていない
英文法や単語の知識不足
シンプルに英文法や単語の知識不足の場合も多いかと思います。
勉強を始めてもすぐに全てをカバーできるわけではないので、この2つについては地道に続けていく必要がありますよね。
ですが、意外と少し言い方を変えるだけで言いたいことが伝わることもあります。難しい単語を無理に使おうとせずに簡単な文法・単語に言い換えて話すようにするのも英語をスラスラ話す練習の1つになりますよ。
英語特有の言い回しを知らない
日本語表現をそのまま英訳しようとして上手くいかない場合、その表現に対する英語特有の言い回しを知らない、という場合があります。知っているか知らないかだけの問題なので、たくさんそういうパターンに出会ってとにかく覚えていくことが重要です。
日本語と英語で会話の流れが異なるパターンに気づいていない
上記のパターンに似ていますが、日本語の会話と同じ想定をして英語で話していた場合にこれが起きることがあります。会話の流れが異なるので、直訳しようとしてもそもそも同じ表現は存在しなくて別の返しが必要だったりします。
上手く英語が出てこないときこそスピーキング力を上げるチャンス!
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今回は「英語特有の言い回しを知らない」「日本語と英語で会話の流れが異なるパターンに気づいていない」という時にSpeaking力をあげるために私がやっていたことをご紹介します!
- 言いたかった日本語表現をメモする
- 隙間時間にネットでメモした内容を調べる
- 次の日に誰かとの会話で必ず調べた言い回しを使ってみる
やり方はとっても簡単です。必要なものはノートとペン、ネットのみ!
いつでも持ち歩けるサイズのノートとペンを用意します。
「ああ、こんなこと言いたかったな。」「こんな時何て返せば良いんだろう。」
そう思ったらとにかくメモ!
メモしておいた内容をネットで調べます。
例:「ごちそうさま 英語」
上記の例のように、調べたい表現+英語と検索すると英語での表現方法が検索できます。
特に私はDMM英会話さんの「何てuKnow?」というページにたくさんお世話になりました。
このページではネイティブや日本人の英語上級者の方々がみんなの「この日本語を英語にしたら何て言うの?」という様々な疑問に回答してくれています。
調べただけで終わってしまうとどうしてもその後ですぐ忘れてしまいます。
せっかく調べた表現は次の日積極的に使ってみましょう!
友達とお喋りする際の話題をちょっと事前に考えておくと、自然にその表現を練習として使う機会を作ることができるのでおすすめです。
知らなかった英語表現に出会った場合にも!
友達などと会話していて、初めて出会った英単語・英語表現に出会った時も同じことが使えます。
できればスペルを聞いてメモ、難しければカタカナでメモしておいておけば後で調べて覚えていくことができるのでおすすめです!(慣れてくると初めて聞いた単語も何となくスペルを想像してメモしておくこともできるようになるかも?!)
まとめ
言いたかった/知らなかった表現はとにかくメモ!
調べたら後は積極的に使って自分のものにするのみです。
これを繰り返していけばメモする回数も減っていきます。
段々と言いたい表現が思い浮かんだり自然な返しをすることができるようになりスピーキング力を上げることに繋がりますよ!
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