ワーホリ:現地カフェのバリスタの仕事をゲットした方法ーレジュメ配り編ー

前回は準備編についてお話しましたね。今回はそのあとのレジュメ配りで意識したことについてお話していきます。
勇気が必要で本番で緊張してしまう部分だと思うので、現地カフェの面接に合格した際に私がとにかく気を付けたポイントをお伝えします!

私はこの方法を意識して、レジュメ配りをしてから1日で現地のカフェから面接オファーの電話をもらうことができました!その時意識したことがどなたかの役に立てると良いです♪

目次

レジュメを配る時のポイント

当時のトロントでの仕事探しの方法は、ネットで求人を見つけるか実際に店舗に行ってマネージャーに声をかけるかの2択が主流でした。そこで私はまずは実際に店舗を回ってレジュメを配っていこうと決めたのですが、マネージャーはいないふりをして中々直接は話せなかったり、募集していないと言い切られてしまう、今忙しいからと簡単に会話を切られてしまうというのはよくあることでした。そこで店員やマネージャーに少しでも気に留めてもらえるように意識したことが3つあります。

3つのポイント
  • とにかく明るく元気に
  • めげずにアピールポイントを伝える
  • どんどん配る

とにかく明るく元気に

これについてはワーホリだからとか海外だからとかは関係なく、日本で面接する時も同じですよね。でも自分からお店に乗り込んでレジュメを渡す時には日本でアルバイトの面接をした時以上に元気に明るく振舞いました笑
落ち着いた話し方をすると私の場合少し暗く見えるかも?という心配があったからですが、結果的にお店の奥にいたオーナーが私の話を聞き取って後から電話してくれたので少しは+ポイントになったと思います。

めげずにアピールポイントを伝える

周りの留学生たちと職探しについて話していたときに多くの人が感じていたことは、やっぱり応募人数が多いと一人ひとり真剣に検討してもらえていなかったり、留学生というだけで足切りされてしまうことはあるだろうなという問題でした。そこで、「この人と働いてみたいかも」とちらっとでも思ってもらえるように、話しかけた店員さんからマネージャーに「いい雰囲気の子が応募にきましたよ」と言ってもらえる可能性を少しでも増やせるように、「私ラテアートできます!」「カフェで3年働いたことあります!」(大学時代のアルバイト経験)などを去り際にでもパパっと言って「ぜひ伝えてくださいね~!」と念押しして帰るようにしました。

そうしてレジュメを1日で何店舗も配った次の日、実際にその中の1つのカフェから面接の依頼がありました。

どんな一言を気に留めてもらえるかはわからない!だからこそ、とにかくアピールすることは大事!

当たり前のことのようにも見えますが、実際にレジュメを配る時には緊張してしまったり尻込みしてしまってあまりアピールできなかったと後悔する留学生も多くいます。だから基本だけどこれはとっても大切なんです。店に入る前から何を言うかは何度も頭の中で唱えてから「絶対ここだけは伝える!」と強く決めておくこと良いですよ♪

どんどん配る!

最初は色々慣れずに1件配るごとにかなり疲れてしまいましたが、とにかく数を配ることで面接にこぎつける可能性を高めることができます。これも当たり前のように聞こえるかもしれないですが、何件か配ったときの反応が悪かったり面接に中々こぎつけずに連敗してしまうと、諦めてしまう人が意外と多いです。何度冷たい反応をされても諦めないということも大事だと思います。友達の中には3か月以上職探しを続けてやっとカフェの仕事を見つけたという子もいました!

レジュメを配った後のポイント

先ほど3つ目のポイントで「どんどん配る!」という話をしましたが、その時に1つだけ注意点があります。それは、配りすぎたせいで面オファーの電話がきたときに、どこにあるどのお店かわからなくなってしまう可能性があることです笑
私も誰からかそんな話を聞いて「そんなことあるわけない!」と日本にいたときに思っていましたが、実際配ってみるとお店の名前も土地名も馴染みがないし、何件か配っていると今日どこに配ったっけ?と全部正確には思い出せないことも多々ありました。

英語にかなり自信があれば電話でどこのお店か詳しく聞くこともできますが、ワーホリを始めたばかりのころは英語勉強中の方が多いと思います。そんな中電話がかかってきたときにどこのお店からかかってきたか理解できないと焦る、焦る、、、しかもせっかく電話をくれたのに、お店の場所がわからなかったり勘違いしてしまって面接にたどり着けなかったなんてなったら最悪ですよね。

それを防ぐために私が対策したことは次の2つです。

・Google mapにpinをたてる
・お店の外観がわかる写真をとっておく

この2つを対策して、お店の外観と名前と場所を何となく頭にいれておきます。そうするといきなり電話がきても焦らず対応できました!

まとめ

今回は現地カフェのバリスタの仕事をゲットした方法のレジュメ配りで気を付けたポイントをお話しました。ワーホリするなら「カフェや現地のお店で働いてみたい!」という夢があるどなたかのお役に立てれば嬉しいです♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次