資格勉強中や留学中などに中々覚えることができない英単語やフレーズに遭遇したことはありませんか?
単語帳などを見てすぐ覚えることができる単語もあれば「何度見てもすぐ忘れてしまう」という時もあるかと思います。
今回はそんな時に私が試している英単語・フレーズの暗記法をご紹介します!
暗記に大切なこと
人間はすぐ忘れる生き物とよく言いますが、暗記をして覚えておくには「繰り返し目にすること・使うこと」が大切です。
とはいっても、「何度書いても覚えられない」「いつも別の単語と勘違いしてしまう」ということが起きることがあるかと思います。
そんな時は覚えられない単語・フレーズを自分で把握した上でいつもとは違う暗記法を試す必要があります。
中々覚えることができない単語・フレーズに出会った時の暗記法
世の中には様々な暗記法があり、その人によって合う合わないがありますよね。
少なくとも様々な暗記法を試してみることにより自分にあった暗記法を見つけることができたり、1つでも多く英単語を覚えることができると思います。
ここでは私が試した幾つかの暗記法を皆さんにご紹介しますので、暗記法に悩んでいる方はぜひ試してみてください!
- 付箋に「英単語やフレーズと日本語訳」を書いて自分の部屋やトイレの壁に貼る
- 自分にとって混同しやすい似ているスペルや意味の単語をノートに書き溜めて毎日見る
- 英単語➡日本語のセットで単語とその意味を紙に繰り返し書く(覚えるまで毎日)
- 覚えているかの確認は単語帳アプリや自分で作るフラッシュカードアプリのクイズ機能を使う
付箋に「英単語やフレーズと日本語訳」を書いて自分の部屋やトイレの壁に貼る
自分の家のどこでも良いのですが、「いつも目にする場所に貼っておく」というのが重要です。
嫌でも目に入る回数が増えるので自然と覚えやすくなります。最初の内はどんどん付箋の数は増えていきますが、段々と貼る量も減っていくはず。覚えた単語の付箋は外すようにしていくと達成感も得やすいです。
こんな感じでどんどん壁に付箋を貼っていきます
文法系はノートの紙に書いて貼ることもありました
自分にとって混同しやすい似ているスペルや意味の単語をノートに書き溜めて毎日見る
どちらがどちらの意味かわからなくなってしまうような、自分にとってスペルや意味が似ていて覚えにくいという英単語やフレーズもあるかと思います。そんな時私は、1つ1つを分けて覚えようとするといつまでも混同してしまうことがあるので、ノートに「似ている単語やフレーズ」の特集を作ってペアのような形で書き留めておきます。そして、覚えるまでそのページを毎日見るようにしています。
スペルなどを直接見比べながら覚えることができるので、頭の中の整理にも役立ちます。
英単語➡日本語のセットで単語とその意味を紙に繰り返し書く(覚えるまで毎日)
このやり方は賛否両論あるかと思います。そもそも、英単語を日本語の意味に訳して覚えると実際に使う時に一度訳さなければならないので使いにくくなるという意見もあります。
ですが、私はどうしても覚えることができない単語は「英単語➡日本語訳1つ」を交互にノートに書き続ける、という方法をとっていました。そうすることで、その英単語と日本語訳の何となくのイメージをセットで頭に残すことができます。
覚えているかの確認は単語帳アプリや自分で作るフラッシュカードアプリのクイズ機能を使う
紙の本の単語帳のまま確認していると、何となく単語の順番で覚えてしまっているように感じるということがあります。
ランダムに目にしても意味を思い出せるか確認するためには、単語帳アプリやフラッシュカードを使うと便利です。
フラッシュカードも最近はアプリで自由に自分専用に作成することができるので持ち運ぶ必要もなく簡単に使うことができます。
アプリによっては学習機能もありますので、間違えた単語だけを繰り返し出題する機能を使うと効率的に暗記できているかの確認をしていくことができるでしょう。
まとめ
暗記法は色々ありますので、1つに限らずにその時の自分に合ったものをいくつか試すのがおすすめです。
私が試してきた暗記法が、皆さんの英単語・英語フレーズを覚える役に立ちますように!
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