ワーホリ:現地カフェのバリスタの仕事をゲットした方法ー準備編ー

ワーホリでこれから仕事を探す予定の方、どんな仕事が見つかるのかわくわくしますよね♪

現地ではたくさんの種類の仕事がありますが、私の周りではカフェで働いてみたいという友達も多くバリスタの仕事は特に人がありました。私自身も大学生の時にカフェで働いていたのもあって「ワーホリでは絶対にカフェで働きたい」と思いながらカナダに向かったのを覚えています。

私は仕事探しではカフェだけに履歴書を配りました。そして実際に現地のカフェでの仕事を見つけることができ、ネイティブとも一緒に働くことができてとても楽しい思い出になりました。

今回はワーホリでカナダに到着し仕事探しを始めたばかりの私が、現地カフェの仕事を見つけた方法についてご紹介します!

目次

トロントにはどんなカフェがあるの?

トロントはカナダの中で1番の大都会のため、カフェの数もたくさんあります。

日本のようにチェーンのカフェもあり、街のいたるところで見つけることができます。私はカフェ巡りが好きなのですが、チェーンのカフェにもよく行きました!

トロントでよく見かける人気のチェーン店のカフェは下記のようなお店があります!

  • Starbucks
    -世界中で大人気
  • Tim Hortons
    -トロントでシェアNo1のホットコーヒーが$2以下で買える、安くて美味しいドーナツ屋さん。朝には朝マックのようなメニューもあります。
  • Secondcup
    -日本でいうエクセルシオールやドトールのようなカフェで、スタバより安いですがラテメニューも充実していて美味しいコーヒーとデザートが揃っています。個人的にはここのスコーンが大好きでした。
  • Aloma espresso bar
    -値段はSecondcupとそんなに変わらず気軽に行けます。イスラエル発祥のカフェというだけあって開放的で全面窓ガラスのような明るいお店の雰囲気な店舗が多かったです。ラテメニューも豊富ですが、サラダやサンドウィッチも充実していてランチにも最適でした。

トロントに行ったらぜひ行ってみてください~!
特にチェーン店は数も多いので履歴書を配るのにも最適です!

ワーホリで現地のカフェでの仕事をゲットするために準備したこと

私はトロントでワーホリをすると決めたときから、現地のカフェでバリスタの仕事をしたいとずっと思っていました。でも、「現地のカフェの仕事を見つけるにはかなり時間がかかるよ~」「中々面接もしてもらえないよ」とネガティブな意見をたくさん聞くたびに、「私には難しいんじゃないか…」と不安になったのを覚えています。

きっとやみくもに探すだけでは見つからない。仕事探しで最初のアピールポイントになるのはレジュメなので、レジュメに魅力的なスキルや経験を書けるようにしようと決意しました。そこで、魅力的なレジュメを作るため、ワーホリに行く前にまずはどんなスキルや経験を身に着ければ良いか計画を立てよう!と思い立ち、次の4つのことを決めました。

・働くのに十分な英語力を証明できるようにする
・実際に海外でも働く経験を作っておく
・英語の面接や英語での仕事環境に慣れる
・バリスタの経験を作っておく

STEP
働くのに十分な英語力を証明できるようにする

現地の飲食店で働くのに十分な英語力を証明できるように、海外でも通用する英語の資格を取得することにしました。日本国内の資格だと海外では理解してもらうことができない場合があるため、私はイギリスのケンブリッジ大学が行っている世界的に有名なCambridge examのFCEという資格を選びました。この資格の良いところは、合格を目指しながら勉強することにより、資格対策だけの語学力ではなく、本当に使える英語を学ぶことができるといわれている点だと思います。これを持っていることで、留学生を雇うときに語学面で不安を抱くオーナーへ「英語力は心配いらないよ」というアピールになりました。

STEP
実際に海外で働く経験を作っておく

他にアピールできるようなことがあまりない私の場合ですが、初めて海外で仕事を探しているという人より海外での勤務経験がある人の方が有利だと考えました。私はワーホリに行く前に語学留学をしていたので、その時にまずは雇ってもらいやすい日本食レストラン、通称ジャパレスでウェイトレスとして海外で勤務する経験を作りました。

STEP
英語の面接や英語での仕事環境に慣れる

Step2で触れた海外での勤務経験では、仕事仲間は日本人だったため完全英語環境でのお仕事ではありませんでした。そのため、英語で面接し英語環境のみで働く経験も作っておいた方が良いと思い、トロントに着いて4日目で国際映画祭のボランティアの面接を受けて、10日間ほどの期間映画祭のスタッフとしてボランティアに参加しました。無給ではありましたが、英語で指示を受けて英語のみの環境で仕事をしたとアピールできる材料になりましたし、何よりその経験が、実際にレジュメを配るときや面接のときに余裕を持って臨めた理由の1つになったと思います。

トロント国際映画祭は数か月前に日本にいるときから書類選考に応募して参加したよ!参加したい場合は締め切りなど要チェック♪

STEP
バリスタの経験を作っておく

カフェでバリスタとして雇ってもらうにはバリスタの経験はあった方がメリットになります。英語圏出身の方と比べてすでに英語がハンデにはなるのでせめてその職に必要なスキルだけは勝てると言いたいと思いました。

幸いにも私は大学生の時にカフェでバイトをしていてラテアートも経験があったのでそれをアピールポイントとして記載することができましたが、最近では日本でもラテアート講座をやっているカフェもありますし、オーストラリアでもトロントでもバリスタ講座を行っているカフェやスクールのようなものがあったのでそういったところでスキルを取得するのもアリだと思います。

まとめ

今回は現地のカフェでバリスタの仕事をゲットするために事前に準備したことをお話しました!これからワーホリや語学留学に行こうと思っている方のお役に立てたら嬉しいです!
次回はレジュメ配りの際に意識したポイントをお話したいと思います。私は実際にレジュメを配って1日で面接オファーをもらうことができたので、その時気を付けたことをまとめたいと思います!
そちらもぜひご覧くださいね♪

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